先日訪問した新橋の「文銭堂本舗」さんに、約1週間後に再訪してきました!
先日はお目当ての大福が売切れで買えなかったのですが、今回は、創業祭で売り出されるとお聞きした、「豆大々福」をなんとしても手に入れようと早めに出発し、AM10:00過ぎにはメトロ銀座線で新橋駅に到着しました。出足は上々です。
しかし、出たかった烏森口にたどり着けず、ちょっと手間取ってしまいました。東京の駅は難解です・・・
なんとか立て直し、無事に3分ほどでお店に到着。
さすがにまだこの時間、ちゃんと豆大々福ありました。(ホッ)
なんと、お店の中の棚には、すでに大福が入った、お取り置きらしき紙袋が、た~くさん待機しておりました。
この日は、創業祭オリジナル、立派な熨斗紙で巻いてある”4個入り”を1箱購入(税込:776円)。やりました~!
これでまたミッション(?)ひとつ達成!
ちなみに、文銭堂本舗さんは11月15日に創業満72年を迎えられるそうです。
長く続けられるのは簡単なことではないと思いますが、本当に素晴らしいですね。おめでとうございます!
これですっかり気持ちは満足したのですが、調査の結果、西新橋界隈で1軒和菓子屋さんがあるとわかりました。そちらも老舗の和菓子店のようですし、色々な種類のお菓子がありそうなのでワクワクしながら向かいます。
5,6分ほど歩くと、お店に到着しました。「諸官庁御用達 御菓子司 丸万」さんです。
こちらは昭和22年創業で、官庁街の霞が関が近いという土地柄、名前にもあるように諸官庁御用達として知られ、進物菓子が充実しているとのことです。
店構えもとても広く立派だし、な・・・なんだか一見入りにくいような・・・ですが、せかっく来たんだから~と勇気を出して入店です。
店員さんはお二人とも男性で、ちゃんと白衣?を着ていらっしゃます。緊張~
しかし、ショーケースの中は、素敵なお菓子が並んでいます。しかも、そこまでお高くない・・・ホッとひと安心です。
見ると、左側のショーケースが和菓子、右側が洋菓子のようでした。これだけバラエティーあれば、色々な年代の方へのお土産が探せそうですよね。いいかも~
今日は自分用のみですので、和菓子を物色~どれもこれも美味しそうです。
こちらの人気商品は、「栗饅頭」「どら焼き」だそうです。でも私的には餅菓子ははずせません・・・とはいえ、なんせついさっき「豆大々福」4つ入りを購入したばかりというのもあり、「大福」もありましたが悩んだ末・・・「栗やき餅」(@税込 150円)と、大好きなお芋を使った「芋ようかん」(@税込250円)を購入しました。
(写真は、栗やき餅です)
いや~この日も目的のものは買えたし新しいお店も発見出来たし意気揚々と、帰りは迷うことなく新橋駅から帰宅の途につきました。
それでは実食レポートです。
まず文銭堂本舗さんの「豆々大福」です。
通常サイズの大福をいただいてないので比較は出来ないのですが、とんでもなく大きくはなく普通に食べれました。(あくまで個人的な尺度ではありますが・・・笑)
皮は少し薄めですが、お餅の弾力がちゃんとあります。餡はつぶしあんとのことで、あずきつぶが残っていてちょうどいい甘さでした。豆がちょっと存在感が少なかったかな~と思いましたが、おめでたい大福を美味しくいただきました。
丸万さんに参りましょう~
まず「栗やき餅」です。
どんな感じかいな~と思っていましたが、皮はちょっと焼き目が入ってて香ばしく柔らかです。中は小さい栗の粒が入った小豆餡でした。原材料は、砂糖、餅粉、小豆、栗のみ。余計なものは入っていない、シンプルだけど体に良さげな、優しいお味でした。
「芋ようかん」も美味しかった!
こちらも原材料はお芋(ベニアズマ)、砂糖、寒天のみですよ~。羊かんというよりスイートポテトっぽい食感でお芋の味もしっかりして、2人で半分して食べたんですが充分満足の量でした。それで250円は大変リーズナブルでございます。
たくさんのお菓子でお客さんを楽しませていらっしゃるお店のたゆまぬ努力に敬意を表したいです。
まだまだ、豆大福めぐりの旅は続く・・・
お店情報
「御菓子司 文銭堂本舗」
新橋本店
東京都港区新橋3-6-14
平日:8:30~18:30/土曜日:9:00~16:00
定休日:日曜・祝日
「丸万」
東京都港区西新橋1丁目11-1
平日:9:00~20:00/土曜日:9:00~17:30
定休日:日曜・祝日
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