
以前アップした、『商品紹介;「Snug as a Bug (スナッグアズアバグ)」 ’17春 人気アイテムトップ3』ではご紹介していないのですが、密かにず~~っとコンスタントに人気が高いのが、UVカットのベビーハットです。
今日は、ベビーハットを、使い方や選び方を含めて詳しくご紹介しますね。
「Snug as a Bug UVカット ベビーハット」は、97%紫外線カットしてくれる、さらさら・フワフワの素材です。
さらフワなためか、帽子をイヤがる赤ちゃんでも大丈夫な事が多いです。
(あ、もちろん個人差はあります・・笑。
ちなみに、試着する場面を見ていて思うのですが、皆さん正面からあやしながら帽子を被せます。
その際、帽子を赤ちゃんの前から持ってくるか、後ろから持ってくるかで、赤ちゃんの嫌がり方が全然違います。
前から、つまり“おでこの方から”持ってくると嫌がる赤ちゃんが多いです。しかも、一度嫌がりだすとダメですね・・笑。
あやしながら、後ろから、つまり“後頭部の方から”持ってくると嫌がらず、案外、そのままずっと被ってます。
もちろん個人差はありますが・・笑)
もうひとつの特徴はサイズ調節のリボンです。
男の子でも女の子でもカワイク、リボンで大きさも調整できるので永く使えます。
幼児期は頭のサイズも個人差が大きく、ギフトにするのをためらうことも多いのですが、調節幅が大きいので頭の大きさを気にしないで、ギフトにして頂けるのも便利です。
サイズL:〜48cm(新生児〜1才半頃:新生児でもカワイイ!)
サイズXL:〜52cm(1才弱〜3,4頃:グッとおねえちゃんっぽく!)
お洗濯も家庭用洗濯機でOK。
薬品処理をしていないタイプの生地なので、洗ってもUVカット効果は変わりません。
ショップページはそれぞれこちらです。(LとXLで若干、価格が異なるのでご注意下さい。)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bugbugbaby/sbhtuv.html (Lサイズ)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bugbugbaby/sbhxuv.html (XLサイズ)
「Snug as a Bug (スナッグアズアバグ)」は、オーストラリアの普通のママだった、コリーナさんが手作りで始めたブランドですが、実は、日本では本国とは異なる発展を遂げています。
本国では「ベビーラップ(足付おくるみ)」が中心でカラーもあまり多くないのですが、日本では“日本限定商品・カラー”の“UVカットアイテム”が多く、「UVカットのベビーウェア」のトータルブランドとして定着しました。現在は、ベビーから、キッズ・大人用まで、さらに商品構成も広がっています。
この“日本限定”の最初が「ベビーハット」でした。
実は「ベビーハット」自体は日本限定ではありません。
元々の商品ラインアップにこんな感じでありました。
でも、欧米人は頭が小さいんですよ~!
なので、元々のサイズでは、日本人には新生児の時でも小さいのです。
で、恐る恐る、「日本向けに特別サイズの帽子を作ってくれないかな~」とメールしてみたのが最初です。
「いいよ。やってみようか。」と、あっさりOK。
「どのくらいのサイズ感なの?」みたいなやり取りを繰り返し、出来上がったのが、現在の“Lサイズ”。
販売を始めたところ大好評!
結果的に、1才半くらいまで使ってもらえるサイズになったのが、またよかったみたいでした。
(かほちゃんで~す。今はもっと大きいよ・・笑)
となると、お客様から「もう一つ大きなサイズはないの?」・・で、頼んでみたらまたOK!
ただ、さすがに使う生地量が3~4倍になるので、ちょっと価格は上がってしまいましたが、やっぱり好評!
よく、「なんで帽子のサイズは“L”と“XL”なんですか?」と聞かれるのですが、元々の欧米サイズを日本では“Sサイズ”にして、日本限定サイズを“Lサイズ”にしてしまったため、さらに作った特大サイズを“XLサイズ”にせざるをえなかったという・・・笑
その後、カラーも色々作ってもらうようになって、バリエーションもドド~ンと増えました。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bugbugbaby/sbhtuv.html (Lサイズ)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bugbugbaby/sbhxuv.html (XLサイズ)
実は、私たちも日本限定商品を作ってもらおうと最初から思っていたわけではありませんでした。ただ、ギフトショーという展示会で「ベビーラップ」をお披露目するやいなや、すぐに「ベビーラップ」よりちょっと価格を低くした類似商品がドンドン出てきてあせっていた時期ではありました。
一方、「Snug as a Bug (スナッグアズアバグ)」は、「ベビーラップ(足付おくるみ)」のヒットで一気に本国で有名になり、創業者のコリーナさんは成功者っていう感じですね。
欧米の方では一度成功するとのんびりしちゃう創業者も多く、コリーナさんもすでにエンジョイ・モード。
欧米もコピー商品はかなり出てくるらしいのですが、比較的オリジナルが大事にされるし、コピー大国との距離があるので、日本ほどはメーカーさんがピリピリしていません。
日本限定商品は、「ベビーハット」を皮切りに、「ブランケット」「サマーマント」「マルチブランケット」・・・と続いていくのですが、商品開発は面倒くさいので、欧米のブランドオーナーはこういう小規模な開発案件は断ることが多いですし、コリーナさんも断ることができたはずなんです。
なんでここまで付き合ってくれたのかなあ・・と思うに、コリーナさんの人柄に拠るところが大きかった気がします。
「んで、どうしたいんだ?(笑)」的な感じで試作なんかも結構楽しんで色々やってくれました。
コリーナ・ファミリーです。旦那さんもナイスガイなんですよ。
俳優みたいなイケメンでけっこうよく喋る(笑)。
日本に来てくれたとき、佐賀の“唐津くんち”の曳山展示場に行きました。
興味しんしん・・・笑!
※「Snug as a Bug (スナッグアズアバグ」」の夏用生地;
「Cool Waffle Knit (クールワッフルニット)」、UVカット性能と風通し、肌触りの良さを兼備えた、さらさらフワフワのサマーニットです。
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