Snug as a Bug の生地 特性データ その3

今日も先日からのテスト報告の続きです。

先日、「通気性」についてご報告しましたが、同じ生地を用いて、「紫外線透過率」の測定です。これも、「福岡県工業技術センター 化学繊維研究所」さんにお世話になりました。
これが測定用の装置です。中央部が測定器本体で、右にデータ処理用のパソコンとプリンタが接続されています。本体の中央辺りに生地をセットするのですが、右奥側が紫外線発生部、左側が生地を通り抜けた紫外線を検出測定する部分になります。

結果が下のデータです。

紫外線は幅がある(波長 10~400nm)ので横軸に波長をとった透過率のデータになります。
紫外線は、さらにUVA (400–315 nm)、UVB(315~280nm)、UVC (280 nm 未満)に分類されていますが、本試験機は、人体への影響が大きい、A波・B波とC波の一部の領域での「紫外線透過率」を測定しています。(試験機の更新により、以前のテストより、若干、測定波長範囲が広がっています。)
結果として、全波長領域において、「Snug as a Bug」「B. I. A. R.」で使用されている、UVカット生地は、ガーゼや天竺織りなどの綿生地よりはるかに紫外線の透過が少ないことがわかります。
とくにA波・B波領域では、「Snug as a Bug」「B. I. A. R.」で使用されている、UVカット生地が、2~5%しか透過しないのに対し、ガーゼは4枚重ねても5~20%透過し、通気性が同程度である3枚重ねでは10~25%も透過してしまいます。
すなわち、「Snug as a Bug」「B. I. A. R.」で使用されている、UVカット生地は、非常に高いUVカット性能を有していることがわかります。

次回は、UVカット生地でもっとも重要な、「快適性=通気性」と「機能性=UVカット性能」のバランスを、今回の結果から見てみますね。
お楽しみに~

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