東京・大福ダイアリー ~福岡出身主婦が東京であんこを極める・・・か!?~

和菓子・・・

とくに、あんこものにはまったのは、夫の勤務地である東京で生活しだしてからなので、ここ1、2年です。(正確には、いまも福岡との往復生活をしていますが・・・)

「東京のあんこ文化は歴史があり、レベルが高い」と聞いたこともあり興味がわいて、都内の和菓子屋さん巡りのための調査を始めたのですが・・・ありますね~観光地の周りにはもちろん、だいたいの駅(私の場合、メトロ駅)周辺に2、3軒は必ずあります。歴史ある老舗、地元密着のお店、知る人ぞ知る行列店など、特徴も様々・・・確かにパラダイスです。

最初は、東京が発祥と言われているあんみつ目当てでお店を巡っていたのですが、ご存じのとおり今年はコロナの影響でイートインが難しくなり、テイクアウトでとあるお店の豆大福をいただいたところあまりの美味しさにすぐに追加を買いに行っちゃいました(笑)それ以来すっかり豆大福のとりこになり、どこのお店でもまず豆大福は必ず購入します!

東京は、町なかにあったかい雰囲気の和菓子屋さんがあって、おじいさんとおばあさんが手作りで美味しい大福作ってる所が多く、しかも、洋菓子と比べて、比較的価格抑えめなんですよね。

なんで手間がかかるはずの大福がこういう価格で出せるのか、一つの理由は、昔からやってる自前のお店で、店主さんが朝早くから手間を惜しまず作ってくれているからだと思うんです。

こういうお店って、コロナに打ち克ち、ず~~っと続いてほしいですよね。

で、どれほどお力になれるかわかりませんが、自分達だけで楽しまないで、ブログを使って、美味しい豆大福のお店を紹介させていただければと思いました。

題して、「東京・大福ダイアリー」!

以下に、目次的にご紹介したいお店のお名前を並べています(順不同)。よかったら、ご覧ください。

 

・・・まだまだ続きます・・

 

いつ福岡に戻ることになるかわからないのですが、福岡に戻る前に、東京中の大福を制覇する意気込みです。
老舗から地域密着の和菓子屋さんまで、旅行の途中でも立ち寄って頂けるように近隣の見どころもあわせて、ご紹介できればと思っています。

(他にも私は「ゆべし」や「ずんだ」、「芋」系も大好きなので、色々気に入った和菓子を紹介させていただきますね)

 

ところで、なんで疲れると甘いもの、とくに「あんこもの」が欲しくなるんでしょう。

元々、このブログは、

「”話が長いオヤジ店長”が語る、からだ、健康、紫外線やお肌・・・の話」てなもんで、

大体は健康についてのブログなんですよね。

そうなんです!ちゃんとこのブログに取り上げる、押しつけがましい理由があるのです。

疲れると甘いものが欲しくなるのは、体、とくに脳に、素早くエネルギーになる糖質を取り込みたくなるからですよね。

では、とくに「あんこもの」が欲しくなるのは、なぜなんでしょう?

ず~~~っと、私も理由がわかりませんでした。

ところが、最近、なんと!

「小豆にウイルスを抑えるチカラがある」という報告がありました。

龍角散様がCMで随分アピールされているのでご存知の方も多いかもですが、小豆由来のオリゴ糖誘導体が、インフルエンザウイルスの複製を阻害する作用があるというのです(※)。

確かに、小豆は平安時代から邪気を払う力があるとされ、日本で伝統的に用いられてきた食品です。大福の真ん中でも大切そうに包まれています。

小豆には、体が欲しがる成分が色々と含まれているんですね。小豆に含まれる、ポリフェノールの効能も随分取り上げられましたし、小豆の効能はまだまだ出てきそうです。

株式会社「龍角散」様ホームページより

 

※この結果は、株式会社龍角散と、長崎大学・大学院 小林信之教授(前長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 教授 専門はウイルス学、分子生物学)がウイルス感染症治療薬の開発を目指して起業した、株式会社AVSSとの共同研究の成果としてもたらされました。

龍角散様のHP上に記載されている引用文献を以下に記載しますので、興味がある方は、是非ご覧ください。

Magdy M. D. Mohammed, Nobuyuki Kobayashi. Anti-Influenza a virus of a new oligosaccharide citric acid derivative isolated from Vigna angularis (ohwi et ohashi. var. Dainagon) Seeds. Journal of Carbohydrate Chemistry, 2019, 38(4), 234-45

Ryukakusan Co., Ltd. 2019. Antiviral Agent and Throat Candy, Gargle, and Mouthwash Using the Same. JP2019077617A

 

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