このサイトは、こんなサイトです

”やたら話が長いオヤジ店長”として日々頑張るワタクシが、これまでの知見や経験から、特に今気になるテーマ”運動・お肌・紫外線・ファッション・・・”
などについて、めまいする程語り倒していきたいと思います!

子供の頃からその片鱗はのぞかせていたんです。外で遊ぶより読書が好きで、百科事典や伝記を一日中読んでいました。
小学校入学早々、野口英世さんは偉いなあ・・・とつぶやきながらトコトコ学校に行って 、
太陽が東から昇り地球の上を回って西に沈むという先生に、「違います!地球が太陽の周りを回っているんです!」と言って困惑させたり・・・
パセリは鉄分をたくさん含むのでもっとパセリを食べなさいと言う先生に、「パセリをそんなに食べられますか?」と言って当惑させたり・・・
大人の事情に配慮することなく口にしてしまうため、周りの大人達からは「可愛いげのない子だ!」と思われていたようです・・・(一緒に写っているのは妹です。あ、妹はそれほど変な子ではありません・・・笑)

現在はこんなワタクシでも色々と経験をつみ、空気を読むことも覚えましたが、やはり当店のお客様には、エビデンスに沿った正しい情報をお伝えし、
「もう勘弁してください」と言っていただけるほどご納得いただきたいと思うあまり、ついつい長々と商品について語ってしまうのです。
きっとお客様の中には、「ウザイな~この人。」とか、「話長いな~」と思われている方もいらっしゃると思います(汗)。でも悪気はないんです。
自分でも、もっと要領よくこなしていければ楽に生きれると分っているのですが、何せこんな性分で何事もついつい深く考え、「そこまでやらなくても・・・」と言われることもしばしば。
でもごくたまに、お客様に、「丁寧に対応して下さってありがとうございます。」など言っていただくと、「やっぱり間違ってなかった~」と安心して、またご説明に突き進んでいます。

そんな、今どき風潮にそぐわない面倒くさいワタクシですが、このサイトでは思いっきりめんどくさパワーを発揮し、さまざまなテーマについて語り倒してみたいと思います!
ワタクシと同じような、ちょっと面倒くさい方々のご意見・ご感想、大歓迎です。
ちなみに、うちのシャチョウはワタクシとは正反対の性格の人なので、シャチョウのブログはお気楽なムードで読んでもらえると思います。
さぁ、あなたもきっと、めくるめく長文の虜に・・・!!

編集責任者 池田

と、まあ、これで終わったら、たいして長文でもないですよね。
そうですね。
今日は「可愛げのない子」が空気を読むようになっていった経験を語ってみましょうか・・・
小学校に入学した頃、野口英世、ヘレン・ケラー、・・など、努力の人が好きだった私の前に新しいヒーローが現れました。
「アントニオ猪木」さんです。
「世界の荒鷲 坂口征二」さんとともに、タイガージェットシンや上田馬之介と死闘を繰り広げた、「アントニオ猪木」さんです。
いや~、生意気な子供も猪木さんの闘いには感動したんですよ。
猪木さんも空気を読まない人で、バスを引っ張ったりして怪物アピールをした「グレート・アントニオ」さんを急にボコボコにしたりするんですよ。
でも、怒るのにもどこかポリシーがあって、大好きになりました。
そんな猪木さんも相棒がもっと空気を読まなくなると、さすがに気を遣うのです!

ある時、試合の後、カメラの前で猪木さんと、次期エースと言われながらずっと若手扱いだった「ドラゴン 藤波辰巳」さんが仲間割れを始めたことがありました。
藤波さん「俺たちはどんだけ我慢したらいいんですか! もう我慢できませんよ! 俺たちにやらしてくださいよ!」
猪木さん「ばかやろー! 何遠慮してんだよ! やったらいいんだよ! 遠慮なんかしないでやったらいいんだよ! おめー、覚悟はあんのか!」
藤波さん「やってますよ! でも何も変わんないじゃないですか!」
猪木さん「なにー!」バチン!(張り手)
のちに「気合の闘魂ビンタ」と呼ばれましたが、この頃の猪木さんの張り手は、水戸黄門の印籠のように、みんな、やられたら黙り込まないといけなかったのです。
しかし興奮状態の藤波さんは殴り返すという暴挙に出てしまい、「何なんですか!・・△※?■○%・・□※○▲!・・・」と叫びながら、
なぜか救急箱からはさみを取り出し、泣きながら自分の髪を切り始めました。
テレビの前の私たちには意味不明です。
これほど藤波さんが空気を読めない状態になると、さすがの猪木さんも気を遣い始めます。
さっきビンタをした猪木さんが「おいおい、まあ落ち着け・・」と言いながら、急になだめ始めました・・・
結局、視聴者にはよくわからないまま中継は終わったのですが、まだ青少年であった私にも、空気を読むことの大事さを教えてくれるのに十分な出来事でした。
うん・・ 空気を読むって大事だなあ・・・

どうでしょう・・・最後まで読んで頂いてありがとうございます。
「もう勘弁してください」という気持ちになって頂けたでしょうか。

ところで、私の普通の経歴は「編集者 Profile」をご覧下さい。
そっちが、よそ行きのプロフィールということで・・・